2006年11月18日

世界バレー 決勝戦ロシア対ブラジル

 書きたい内容がたくさんありすぎて悩みました。全部バレー関係です。ある意味嬉しい悩みですよね。結局悩んだ末に女子大会の決勝戦について。

 地上波での3セットまるまると、4セット前半カットを見ての感想ですのであしからず。後、私はロシアとブラジルならブラジルの方が圧倒的に好きです。その辺も踏まえて読んでいただけると助かります。


 もう皆さんご存知でしょうが、フルセットの末ロシアが勝って世界バレー優勝国はロシアになりました。非常に面白い試合で、最後までどちらが勝つのか予想できなかった。ブラジルは、初の負け試合が決勝戦というのがなんとも…

 高さのロシアとスピードのブラジル。勝ったのはロシアだが、両チーム共素晴らしいプレーの連続でした。

 最後の第五セット。11−13とブラジルは後2点取れば勝てる場面で、ロシアの4連続得点はすごかった。最後に勝敗を決めたのは、技術でもスピードでも高さでも無く、勝つという気持ちの強さだったのではないかと思う。

 ブラジルはロシアに比べてミスも少なく、ブロック・サーブに崩されながらもジャケリネ・シェイラ・マリなどサイドアタッカー陣が踏ん張っていた。サーブレシーブの精度がもっと良ければ、ファビアナのクイック・ブロードの本数が増えていたと思う。センターが活躍できれば、もっとブロックを振る事が出来た。が、それがなかなか出来なかった。

 サイド攻撃の応酬なら、ロシアと比べて分が悪い。そんな中でも踏ん張っていたサイド陣。しかし、11−13でちょっと「勝てる!」と思った瞬間、何かが緩んでしまったのではないか。


 スピード・技術・パワー・攻撃バリエーション・粘りではブラジルの方が1枚上です。ロシアで勝っているのは圧倒的な高さ、ブロック。ロシアで上手さのある選手はシャチコワ位ではないかと思う。

 ブラジルはロシアに勝てたと思う。終わった試合に「たられば」は禁物だが、11−13の場面で気持ちが途切れなければと悔やんでならない。逆にいえば、ロシアの最後まで強くあり続けた勝ちたいという執念のようなものは素晴らしかったです。

 ロシアのガモアの叫び、優勝が決った後のロシアチームの喜びは、ただただ感動です。決勝戦が見れて本当に良かったです。


 強豪国は、技術・高さもさることながら、小さな事ですが、約束事がきちんとそれぞれの選手ができていますよね。日本は、そういうところできちんと出来ていないな〜と改めて思いました。ラリーが続くと、そういうところが出来ているチームはやっぱり強いと思いました。バタバタという印象があまり無い。


 最後に、どうしてこのチームからMVPが居ないのかと思う。なんとも竹下のMVPはきな臭さを感じる。竹下はベストセッターで十分だった。竹下は泣いて喜んでいたようだが、どうも賞を与えた側の余計な気遣いであったと言わざるおえない。どうしても日本からMVPを出したいなら、まだ高橋みゆきの方が良かったな〜と私は思うのですが。
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PS.今回決勝戦について記事をアップする予定はありませんでしたが、最近コメントを頂いているYokohamaさんよりリクエスト頂き書かせていただきました。どうもありがとうございます。
posted by いち at 21:45| Comment(5) | TrackBack(1) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
リクエストにお答え頂きありがとうございます。

2セット目も1stテクニカルタイムアウト開けからでしたね。チケットは取ってあったのですが、仕事で見れなくなりました。

放送してくれただけでも、TBSには感謝です。

私も、ブラジル好きですね。生観戦も多いので、ブラジルの明るさ、気さくさは好感度大です。
ジャケリネも試合中は仏頂面っぽいですが、サインに応じてる笑顔はすごくチャーミングです。

優勝でガモアの涙が印象的です。彼女でも泣くんだなって。
それだけ、努力してるんでしょうね。どこのチームもしてるんでしょうが。

いい試合でした。今から、来年のワールドカップが楽しみです。早いものです、1年9ヶ月後はもう北京ですね。

栗原の回復が心配ですが。

頑張れ、日本!
Posted by yokohama at 2006年11月19日 00:11
決勝はあえて見ませんでした。

時間が遅いとかではなく、90分枠なので途中がカットされてると
最初からわかってしまったから。ホント嫌なんですよね…。
権威ある大会の決勝だというのに。サッカーのワールドカップで
同じことをしたら、テレビ局の電話回線がパンクするでしょう。

スポーツ中継を見るなら、有料放送じゃないとダメですね。
それよりDVD化されないんでしょうか。ドイツとかアメリカの
試合も見たかったな〜。

あ、いつの間にかリンクしていただきまして、
ありがとうございます。
Posted by 千酔亭 at 2006年11月19日 00:35
こんばんは。アテネに続きまたしても、でしたね。あの時も四セット目といい、五セット目といい、あと少しだったのに。ってか勝利確実でしたよね。今回も良い試合を観させていただきました。ブラジルの方が強いとはいえ、力が拮抗していると、一発勝負はやはり厳しいですね。これまでいくら勝つてても意味ないですもんね。まあ日本があいてなら百回、やっても負けないですけど(爆)。ガモワが吠えたのが見れて良かったです。
Posted by れん at 2006年11月19日 19:30
こんばんは。
私も,ブラジルのほうが一枚上と思っています。
過大評価しすぎかもしれないけど,フルセットまでもつれるとも思っていなかった,というのが正直なところ。
3−1くらいかな,と思っていました。
もしかしたら,選手もそうだったのではないでしょうか?
ファイナルセットで13点目の時の気の緩み,「いつかは決まるだろう」みたいな雰囲気は,そんな気持ちの表れのような気がしてなりません。

そして,やはり,MVPの選出もね・・・。
ホームアドバンテージは,一時リーグの組み合わせだけで十分。
私はベストセッター賞は中国のセッターにあげたいと思います。辛口でしょうか?
一意見ですので,すみません。
Posted by Rambler028 at 2006年11月19日 22:10
>yokohamaさん
こんばんわです。

ブラジルの南国的な応援や喜び方は私も好きです。

ガモアの喜びようは意外でしたね。抱き合って喜ぶロシアは涙ものです。

ワールドカップでは、優勝決戦に中国も加わりそうですね。それまでには合わせてくると思います。オウ・イメイは怖いですけど、あの体格では故障がちょっと心配です。
栗原はどうでしょう?まだ分からないですね。

>千酔亭さん。
毎度〜でッス。

カットがヒドイとはいえ、決勝戦は見る価値あると思いますよ!

TBSには独占放送するなと言いたいですが、無理でしょうから、プリプリしながら見るくらいなら有料放送見たほうがマシだな〜と私は思います。
ゼッターランドさんの解説も聞きたいですし…

リンク勝手にしてしまって失礼しました。こちらこそ、リンクして頂いてありがとうございます。


>れんさん
こんばんわでございます。

一発勝負の厳しさですよね。いくら勝ち続けてる強いチームでも、決勝戦で負けては何も意味も無いですからね。

ガモアが吠えたのを見れたのは、私も良かったと思います。ガモアが決めるのは当り前と思われがちでしょうから、そう考えるとガモアの精神的強さは相当なものかもしれません。


>Rambler028さん
こんばんわんです。

勝者といっても紙一重の差ですよね。ブラジルよりロシアが勝っていたのは事実。しかも、技術よりも気持ち。ワールドカップで是非リベンジを!と思います。

ベストセッターの選考は数字ですから、致し方ありません。ま、この数字もセッターとしての良し悪しを計れるものでもないみたいですけどね。
FIVBに順位が載ってますよ。

最近私のブログの内容も辛口かも?と思います。辛口にコメントしても全然構いませんよ。ばんばん辛口のコメント下さい(笑)
Posted by いち@管理人 at 2006年11月19日 23:54
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Excerpt: ロシアの優勝で閉幕した世界バレー女子。個人賞も発表されました。 ベストスコアラーはトルコのダルネル。「ネスリハン」と言った方が通りがいい でしょうか。スパイク190得点、ブロック21得点、サーブ14...
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Tracked: 2006-11-19 00:12