2006年11月12日

世界バレー 全日本女子バレー対セルビア・モンテネグロ戦

 注目の一戦、全日本女子バレーボール対セルビア・モンテネグロ戦。1・2セット取られてからの大逆転で日本の勝利!いやぁ〜興奮しました。


 第1セットは、日本にまったく良い事なしでした。サーブレシーブはまったく竹下に返らない。ブロックはまったく機能しない。オープンほとんどブロック。サーブほとんど効果無し。

 第2セットは多少改善が見られたものの、セルビア・モンテネグロにいいようにやられてました。この時点で今だブロック合わせられないのは問題。ここで、負けたな…と正直思った。


 第2セット終了後、チームでいったいどんな話合いが行なわれたのか分からないが、突然ブロックのタイミングが合い、サーブが効果的に決り出す。ニコリッチ真正面の返しやすいサーブから、ミスを誘うようなサーブに。

 特に、高橋みゆき選手と、木村沙織選手のサーブが決っていました。高橋は、第1セットから多少当たっていましたけどね。木村は、第3セットから突然という感じだった。

 ブロックは荒木が当たっていました。一人で5得点、ワンタッチも頑張って取っていました。


 しかし、このサーブキャッチの悪さはどうにかならんもんかね?木村がサーブで狙われて崩された感もあるが、実際一番返球率が悪かったのはリベロ菅山かおる選手。

サーブレシーブ
木村  46本中好返球が26本 失点4点で47.83%
菅山  23本中好返球が12本 失点3点で39.13%
高橋  15本中好返球が11本 失点0  73.33%


 菅山は、ディグも悪かった。今日のセルビア・モンテネグロ戦では、高橋・竹下のディグが光っていた。この二人は、難しいレシーブをきっちりセッターの位置に返すからすごいと思う。ちゃんと点数に繋げるようにボールをあげていた。が、菅山のレシーブは、せっかく上げても点数に繋がらない事が多かった。


 セルビア・モンテネグロは、本当にいいチームでした。オープンの選手が満遍なく点数が取れる。センターがあまり目立ってないようだけど、背の高いセッターの強みを見させられた。

 問題は、控えセッターのトス合わせが十分では無かった事と、監督の采配ミスかな。あとは、レシーブに少し難有り。日本のようなスピードバレーのチームにこの控えセッターは有効だけど、サイドの選手が低くて早い平行トスについていけなかった。低すぎて打ちにくそうだった。今日は、どちらかというと、自滅で負けたという印象ではないだろうか。会場の雰囲気に飲まれたのも大きい。

 こんなにいいチームが、来年から見られなくなるのは非常に残念。出きればもう一戦、来年あたりにもう一度戦って欲しかったが、残念。

 セルビア・モンテネグロは初の黒星。日本は、なんとかメダルに望みを繋いだところ。しかし、日本がメダルに手が届くには、奇跡に近いです。例えメダルに届かなくても、明日のイタリア戦、見ごたえある試合にして欲しいです!

ガンバレ!日本!!
posted by いち at 01:34| Comment(8) | TrackBack(1) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。菅山のリベロは、最悪ですよね。レセプション数も少ないにも関わらず。おっしゃるようにセルビアモンテネグロは、これで最後だともったいないですよね。でも聞くところによると全員、セルビア人でそのままメンバーは、残るとか。もしそうなら良いですね。イェレナ選手の成長には、びっくりしました。お聞きしたいのですが、書かれている日本人選手のレセプション数やパーセンテージは、どこのサイトで知ることが出来るんでしょうか??
Posted by れん at 2006年11月13日 19:36
セルビアは、大声援で、味方の声が聞こえないようでしたね。会場で見ていても、五セット目負ける気がしませんでした。

今まで、正直、リベロをやや軽く見ていました。
今期のWGPからこれまで、菅山のリベロを拝見するにつけ、いままで、大懸、櫻井がいかに、立派に仕事をしてきていたのか、バレーにおいて、いかに、リベロが大事なのか、大懸なんか、アタッカーのすぐ下でこぼれ球を待ちかまえて上げていた記憶が強いです。両者とも、声もよく出て指示していた。リベロは、それが、当たり前だと思っていた。

それが、違った。

スポーツはスポンサーの意向がすべてであり、TVも視聴率とるためには、なんでもしてきます。

リベロは、普通に考えれば、残念ながら、そうゆうことなんだと思います。

そうゆうことだからこそ、柳本さんも、菅山は、新しいタイプのリベロだとしか、言わざるを得ないのでしょう。そう言うしか、ないのでしょう。

私の考え過ぎなら、嬉しいのですが。
Posted by yokohama at 2006年11月14日 01:02
れんさんはじめまして。

>聞くところによると全員、セルビア人でそのままメンバーは、残るとか。

それは嬉しいですね。監督・コーチもセルビア人ならなお嬉しい。今まで頑張ってレベルを上げたのを無駄にしないで欲しいですね!


>お聞きしたいのですが、書かれている日本人選手のレセプション数やパーセンテージ

色々手はあるのですが…一番正確なのは、FIVBのポイントをメモっておいて、更新されたポイントからメモっておいたポイントを引くのが正確なのかな?バレーボールのブログで、ポイントを載せているサイトもありますよ。ブログ管理人によっては、自分でポイントをメモっておく方もいらっしゃるようです。パーセンテージは自分で計算します。
Posted by いち@管理人 at 2006年11月14日 01:33
yokohamaさん。毎度です

>今まで、正直、リベロをやや軽く見ていました。

世間の大方はリベロを軽く見ていると思います。見えない仕事が多いのが原因だと思います。リベロ自体歴史が古くないのも原因かと。

私も、軽くみていたといえば、確かにそうかもしれないと思います。

>スポーツはスポンサーの意向がすべてであり、TVも視聴率とるためには、なんでもしてきます。

しかし、バレーの人気を個人のスターに置くと脆いという事をスポンサーはともかく、テレビ局は気付くべきだと思います。バレーの大会の放送独占権を握っているならなおさらと思うんですけど…

>菅山は、新しいタイプのリベロ
鼻で笑っちゃいますね。監督にじっくり聞かせて欲しいです。
Posted by いち@管理人 at 2006年11月14日 01:40
「新しいタイプのリベロ」とは柳本さんの気持ちを代弁すれば、スポンサー意向による監督でもあらがえなく決められたリベロのこと、だと思ってます。

この件に関しては、私は監督に同情的にみております。タイムアウトでも監督は菅山に声かけをよくしてます。菅山も分以上の仕事で気の毒です。他にいないならともかく。

栗原が来年来てくれるなら、違うリベロで全日本をみてみたい。ファンとしては。
Posted by yokohama at 2006年11月17日 12:10
いちさん、こんばんは。私も監督がよく菅山に声をかけているのが、気になってましたが、それは何でそんなに生温い怒り方やねん、もっと強く言えよ(笑)って、思いながら見てたんですが。でもYOKOHAMAさんがおっしゃる菅山が分以上の仕事を任されたとしても気の毒だとは、これっぽっちも思いません。本人が辞退しょうと思えば出来るはずまして今回は怪我も理由にできたはず。不本意でスタメンを引き受けた訳ではなく本人が代表になれて一番嬉しいはず。去年はブレイクして、ちやほやされたんですから出来が悪いと叩かれるのは当然だと思います。
Posted by れん at 2006年11月17日 19:43
yokohamaさん、毎度でございます。

菅山に関して言えば、私の考えはちょっと違います。
スポンサーの意向というのは、私も同じ考えです。しかし、リベロで起用する必要は無く、控えアタッカーとして起用するべきだったと思います。
という事は、監督がリベロを甘く見ていたのでは?と思わざるおえない。選手への指示出しや、他の選手のフォローなど。やろうと思えば菅山に出来るでしょ。と思っていたのは?

どちらにしても、憶測しか出来ないのでなんとも言えません。が、菅山のリベロ起用は失敗だったというのは誰が見ても明らかですよね。


栗原が戻ってきても来なくても、来年はリベロ佐野か櫻井でお願いしたいです。どうしても菅山を入れたければ控えアタッカーでお願いしたい。
Posted by いち@管理人 at 2006年11月18日 20:11
れんさん、こんばんわんでございます。

>菅山が分以上の仕事を任されたとしても気の毒だとは、これっぽっちも思いません。

菅山は、リベロに転向希望だったはずです。確か去年そう言っていました。それでこの失態です。そう考えると、ちっとも同情する気にはなれません。プレーヤーとして、アタッカーに限界を感じてリベロに転向を考えているのだとすれば、他のリベロの選手に失礼です。Vでの、優秀なリベロ選手の何を見てリベロに転向したいと考えたのか、じっくり伺いたいものです。

来年に期待しましょう。アジア大会もこのメンバーだそうですから。
Posted by いち@管理人 at 2006年11月18日 20:20
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Tracked: 2006-11-12 04:24